日曜劇場「下剋上球児」は、廃部寸前の弱小野球部の先生や生徒たちの成長が描かれるドリームヒューマンドラマです。
弱小野球部が甲子園を目指していく内容ですが、モデルや元ネタなど気になります。
そこで今回は、下剋上球児のモデルとなった白山高校や南雲先生は実在するのか調べてみました!
下剋上球児は小説が元ネタ
ドラマ「下剋上球児」は、ノンフィクション小説「下剋上球児」元ネタになっています。
ドラマ自体はもととなる実話からインスピレーションを受けて企画されたものなのでフィクションになっていると公式サイトで公表されています。
小説「下剋上球児」をもとに描かれたオリジナルストーリーとなりますね。
下剋上球児のモデルは三重県立白山高校
ドラマ「下剋上球児」のモデルは三重県立白山高校です!
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— 津市公式★ロケ地PRツイッター (@Tsu_CityPro) August 10, 2023
モデルは白山高校野球部
ドラマ『#下剋上球児』
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2018年夏、10年連続地方大会初戦敗退の #白山高校 が #甲子園 出場を果たし
話題になりました。
そんな白山高校野球部をモデルとしたドラマが、#鈴木亮平 さん主演で
10月期の日曜劇場でスタート!
この秋、“日本一の下剋上物語“をお楽しみに🎵 pic.twitter.com/iVLDxADxr0
弱小野球部と言われていましたが、2018年の夏の甲子園に見事出場されています。
甲子園に出場するまでは10年連続で三重県大会初戦敗退が続き、「弱小野球部」や「廃部寸前」など言われていました。
新しい監督が赴任され、環境整備・徹底的な指導によって三重県大会優勝・甲子園出場を果たしました!
ドラマでどこまで描かれるのか楽しみですね!
◆学校名:三重県立白山高校
◆住所:三重県津市白山町南家城678
下剋上球児の南雲先生は実在する?
ドラマ「下剋上球児」の南雲先生のモデルは東拓司先生(監督)で実在しています!
引用:Yahooニュース
野球部の東拓司先生が白山高校に赴任されたのは2013年。
当時の野球部の人数はなんと5人で、試合を組むこともままならなかったそうです。
当時のインタビューで東拓司先生がコメントされています。
「外野にはスネくらいの高さまで草が生い茂っていたので、まずは草取りから始めました。雨が降って土が軟らかくなる日に耕運機で地面を耕して、鉄のレーキ(土を整備する器具)でならして。ゼロどころか、マイナスからのスタートですよ。(ピッチング)マシンも壊れて使えないから、コーチがバッティングピッチャーをやって練習をしていました」
引用:Yahooニュース
南雲先生のモデルとなる東拓司先生は、大学で上原浩治投手(前巨人)の2学年後輩だそうです。
甲子園に出場した際には、上原投手から白山高校に花が届けられというエピソードも。
ドラマ「下剋上球児」では、どのように描かれるのか楽しみですね!
下剋上球児のモデルは白山高校で南雲先生は実在する?まとめ
以上、「下剋上球児のモデルは白山高校で南雲先生は実在する?」をお届けしました。
- 下剋上球児のモデルは廃部寸前の野球部だった三重県立白山高校
- フィクション小説「下剋上球児」が原案
- 南雲先生のモデルは東拓司先生で実在
「下剋上球児」実話ですが原作を元ネタにしたオリジナルストーリーということでした。
ドラマを見ながら小説「下剋上球児」を読んでみるのもおすすめです!
👇ドラマと比べながら見るのも楽しめますよ♪