2022年3月15日放送の、「3時密着テレビ・レベチな人、見つけた」では、
「マニアが喜ぶ!超長いアレを作る職人に密着」が放送されます。
今回登場する人物は、日本だけではなく世界からも注目されている超長い如雨露(じょうろ)を作る職人、根岸洋一さん。
今回は、根岸洋一さんについてどんな職人さんなのか調べてみました。
根岸洋一
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日本で唯一の如雨露(じょうろ)職人、根岸洋一さんとはどのような人なのでしょうか。
東京都墨田区に工房を構えて55年。根岸さんは「根岸産業」3代目の如雨露(じょうろ)職人となります。
中学生の頃から如雨露作りを手伝い、父の仕事をずっと近くで見てきたそうです。
二代目亡き後、母親の絹江さんと共に工房を守り続けている根岸洋一さん。
すべては、お客様に長く愛される如雨露を作りたいという想いから、夏の40度超えの工房内での作業も苦労は問わないといいます。
「根岸産業」プロフィール
- 社名:根岸産業有限会社
- 代表者:根岸洋一
- 本社所在地:東京都墨田区
- 資本金:300万円
- 設立:1966年3月31日
如雨露(じょうろ)の特徴
根岸さんの如雨露の特徴は、緻密に計算された竿の長さ。
水圧が一定になり、ハス口の先端には細かい穴が200個ほど空いているため、キメの細かい柔らかな水が出てきます。
その為、プロの盆栽家が愛用するほど使いやすい如雨露。
修理しながら約30年は使える逸品なんですよ!
もともと、盆栽家からの要望で作られたプロ仕様の如雨露を扱っていましたが、今ではその出来栄えから日本だけではなくフランス・イタリア・ドイツ・スイス・スペイン・ニューヨーク・台湾など世界各国から発注されるほどです。
バランスを崩さないよう、工夫した取っ手が付けていることがポイントです♪
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まとめ
以上、「【レベチな人】マニアが喜ぶ超長い如雨露(じょうろ)を作る職人根岸洋一とは?」をお届けしました。
BONSAI愛好家で知らない者はいない根岸さんの如雨露。
根岸洋一さんの今後の活躍が楽しみですね!